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ぶろん氏は語る

僕達は独りじゃない

今日は通院日だ

 

朝9時前に病院に着いて真っ先に主治医に言われたのは「よく起きられたねえ」というお褒めの言葉であった。

 

「先生が午前中から居る日は朝のうちに来ようと思って」

「それは偉いね。最近は順調ですか」

「それは恋人との話ですか、それとも生活全般の話ですか」

「全般の話だね」

「ほぼ毎日シャワーを浴びられているし、料理もそこそこしています」

「それは凄い。幻聴の方はどうですか」

「たまに出ます」

「生活に影響が出たりしますか」

「そこまでではないですね」

「何かしてますか」

「相変わらず電子書籍を読んだり、Twitterやブログを書いたりはしています」

「それで集中力を削いで、対処しているわけだ」

「そういうことになりますね」

「最近困ったことはありますか」

「家族の夢とか観ると落ち込みます」

「上手く切り離して捉えられれば良いんだけれど、あなたは繊細なんだなあ。身近な人を亡くすだとか、大変なことがあると、3年は立ち直るのが難しいというけれど、あなたはまだ引き摺ってしまっているわけだ」

「そうですねえ」

「自主性も取り戻してきた様だし、働く余裕が出るといいんだけれどね」

「まだそこまで余裕が無いですね。経済的にも、精神的にも。働いたら働いたで職場の人間関係だとかで悩んで眠れなくなると思うんですよ」

「あなたの様な症状を持っている方は、真面目な働き者が多いからね。接客業は向いていないかもしれない。なるべく一人で出来る類の方が良いよ。それに加えて、あなたの場合は生活保護を受けているから、それに響かない範囲のことからやってみると良いかもしれないねえ」

 

この他にもたくさん話をしたが、結論から言えば引き続き「余裕が出るのを待つ」という課題を前にして今日の診察が終わった。薬も先週と変更は無く、朝はインヴェガ6mgとアーテン2mg、晩にストラテラカプセル40mgとアーテン2mg、寝る前にフルニトラゼパム「アメル」2mg、レボトミン25mg、グッドミン0.25mgである。プルゼニドはそこそこ余っているので一時的に外して貰った。