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ぶろん氏は語る

僕達は独りじゃない

過信と玉砕

 

自分は何者にもなれないのだと自覚したとき、私は目の前の全ての物が自分には必要の無いものであると認めざるを得なかった。それと同時に、恋人も友人は私が私であることを認識させてくれる存在であるということを知った。彼らは立場を超えて私に干渉してくることは先ず無いし、その上で私を楽しませる手段をたくさん知っている。私は彼らを楽しませる手段を何も知らないけれど、彼らは何も分からない私に一から全ての物事を毎度説明してくれる。私は彼らに頭が上がらない。

 

今日は動画漁りをして、ジョジョの奇妙な冒険をうろ覚えで説明する動画を主に観ていた。丁寧さと雑さの入り混じった音声と絵のお陰で、少し頭が和らいだ気がする。ここのところシリアスなアニメばかりを観ていたので、頭が過剰回転していたのだろう。私は影響を受けやすい人間であるが故に、何かを観た後は暫くの間は観たものの言い回しであるとか、仕草であるとかを無意識のうちに真似てしまうのである。

 

私に知能指数がもう少しあれば様々な技術を身に付けていくことが可能なのかもしれないが、生憎私は万能さに欠けた人間であるので、推察の類は苦手である。面白いと思ったものを吸収する辺りが限界であろう。

 

万能とは程遠い。そんな人間がコンテンツとして成立することが叶う日も、恐らく遠い未来のことであろう。40代になる前に何かしらの社会に属しなければ、私は針のような人格で人を刺してしまうに違いない。早く擦れなければという焦りが、尚の事私の首を絞める。解放されたい。

燃える回廊

 

たった数日前のことが思い出せない。何を楽しんでいたのかもさっぱり解らないので、何もしない日々を過ごしてしまう。記憶が薄いのは何もしない生活をしているからなのかもしれない。何かをしたところで何の意味も成さないのだから、何かに興味がある素振りをするのは一度止めにしよう。私は何者にもなれないし特別な才能がある訳でもない。努力とは何だろう。私がしていることは間違っているのかもしれない。考え過ぎかもしれない。少し人間そのものの活動を休んだ方が良いのかもしれない。週に一度病院へ行くだけで他人の血税を糧にして過ごしている人間にとっての休みとは何と定義するのが正しいのだろう。端から観ればもう充分休んでいるだろうに、私はまだ休み足りないのか。

不可視の領域

 

友達は出来ないし過去を思い出して憂鬱になるしで本当に碌なことが無い。碌なことが無いので空想で薬を過剰摂取したり腕を切るなどしている。空想と云うのはなんと自由で開けた空間なのだろう。此処でなら好きなだけ自殺をすることが出来るし、痛い思いを何度でも追体験することが可能なのである。先々のことを考えるだけで死にたくなる心を、頭の中で好きなだけ死なせてやることで慰めているのだ。

 

私は親の愛を知らないし、友達がどういうものかも理解出来ていない。様々な物事に振り回されることを選ばざるを得なかった私の心はズタズタに引き裂かれ、紙屑のように折り重なっている。折角先日糊付けしたのに、またシュレッダーに巻き込まれてしまった。後悔しかない人生の何処に光を見い出せば良いのか解らない。可能なら今のままで人生を終えてしまいたい。何処にも進まず、何処にも行けぬままで構わないので、兎に角この世から消滅してしまいたい。私が消えてしまうと同時に皆の記憶からも消される存在であって欲しい。

 

この世に救いは無い。それらしきものを並べ立てて幻想を抱いている生活はさぞかし愉しかろう。そんな人間の肩を叩いて中指を突き立ててやりたいと思ったこともあるが、皆それぞれ幸せそうで私だけがそうでないと気付くことに何年要したかも判らない。私が死ねばみんながもっと幸せになる。私もまた死に希望という名の幻想を抱いている。

友達の作り方とは

 

寝ている時間の方が長い。症状が比較的落ち着いているので睡眠薬が効き過ぎているのであろう。今日はAbemaTVでビッグバン・セオリーを観ていた。シェルドンの論理的思考力と変人ぶりがとても好くて思わず魅入ってしまった。新しい友達を作るために現在の友達にアンケートを取る件であるとか、友達の作り方をフローチャート形式にして新しい友達と趣味を共有することで親睦を深めようとする件は最高であった。私も、シェルドンが生み出した友達の作り方のフローチャートが欲しい。高望みなのは承知しているが、そろそろ新しい友達が欲しいのだ。

 

アプローチの仕方を変えた方が良いのかもしれない。

 

実は私は4歳の頃から英語力を重視した塾に11年間通っていたことがあり、不登校サボタージュをしていた期間も含めて英語では常にほぼトップクラスの成績を保っていたのだが、実力の目安になる資格としては小学生の頃に取得した英検5級で止まっているのである。その上、高校から除籍扱いにされることを決めてから全く勉強をしなくなってしまったのでブランクがある。そのブランクをこれからみっちり埋めていこうかと悩んでいるのだ。

 

高卒認定試験にも、高校3年生にあたる歳で元妹の面倒を看たり高校で修得した単位を活用したりした上で合格している。その資格を活用した上で別の資格を取得するのも悪くないかもしれない。学歴が無ければ資格で補えばいい、という持論が私の中で在るのだ。初期投資、試験費用と出費が嵩む部分はあるが、資格は一生ものである為、多少無理をしてでも捻出して損はないだろう。所謂他者から見た娯楽の数々にも多少飽きが来ているので何とかしたい。そしてゆくゆくは新しい友達を得たい。

デザート

 

学校で長いこと勉強に熱中していたからなのか、すっかり疲れてしまった私は、いつも通りの時間にやって来た地下鉄に乗るなり、がらんと空いていた椅子に座り込み、どうやらそのまま、少し眠ってしまったらしかった。ふらりと揺らいだ頭に気を取られて目を覚ますと、窓の外の景色は相変わらず、地下独特の無機質な闇が広がっており、車両は会社や飲み会から帰る途中の男女を中心とした乗客で混み合っている。途中の駅で都市部を中心に走っている路線から乗り換えてきた人たちがいるようだった。念のため、制服を模した紺色のブレザーのポケットから二つ折りの黒い携帯電話を取り出し、開いて待ち受け画面を表示して時刻を確認した。――白鳥が二羽と、浮き輪が二つ並んでいる。私は一人納得して、携帯電話を再びポケットへと仕舞い込み、もう一眠りすることにした。膝の上で抱いていた布製の鞄を枕にしようと、上半身を少し倒した。

 

気が付くと、私は家にいた。家の居間にいた。白くて長いエプロンを身に付け、丸いお盆を手にした母が、その背面にある窓の外から差し込む陽の光を背に受けて、穏やかに微笑み、机の上に煎茶の入った湯呑み茶碗と、珈琲の入ったカップを並べている。緩やかにうねった髪が所々光り、透けているのを眺めていると、昔何かの本で観た、何処ぞの教会にあるという一枚のステンドグラスが頭に浮かんだ。大天使ミカエル、だったか、――思い出せないが、とにかく、透かされたその母の髪は、母の姿は、とても美しかった。
珈琲の入ったカップが机の上にことりと置かれると、隣の部屋からぬっと父が現れた。私はカップと同じようにことりと置かれた、温かい湯呑み茶碗を両の掌で包み、傍らに置かれた新聞を左手に取りつつ、右手でカップを取り、そうして珈琲を啜りながら新聞を読む父の姿を眺めていた。アイロンがしっかりと掛けられたワイシャツに、灰色のベストをし、黒いネクタイを締めている。久しく見ていない格好だと思った。

 

膝から下がやたら寒い。風が吹き抜けているのではないかと思うほどに空気が流れているのを感じる。周りを見回したが、それの原因らしきものが見付からない。
私は思い切って、父に声を掛けた。
「足元だけ寒くない?」
「……」
父はなんでもないだろう、という風な顔をして一度こちらを向いて、また新聞に視線を戻した。そうかなあ、と思いながら、そろそろ飲める頃だろうと、まだ温かい湯呑み茶碗を口に付けて傾けると、まるで氷のように冷やかな煎茶が唇に触れたので驚いた。コップを置いてもう一度父を見ると、なんだか透けていて、きらきらと光っているように見えた。

 

「お父さん」私は父を呼ばずには居られなかった。父は珈琲を啜り、新聞を手にしたまま、止まっている。台所に視線を向けると母の姿が見えたので、「お母さん、お母さん」と呼んだが、母は一向にこちらに気か付かない。私は呼びに行こうと立ち上がろうとしたが、立てなかった。脚がなかったのだ。掌が、床を、机を、湯呑み茶碗を、すり抜ける。私も、透けていた。

 

微かな虚無の余韻を残し、いつも使う駅の名前を呼ぶアナウンスが聞こえて目が覚めた。私は電車の中にいた。あれは夢だったのだと思うと安堵の溜息が洩れた。電車が緩やかに速度を落としていくのを感じ、鞄を持ち立ち上がってドアの前へ向かう。無機質な暗黒とモルモットを詰め込んだ箱を隔てる一枚の硝子に映る自分と、獰猛な獣のように鋭い眼をしてみた。駅の明かりが次々に映り、電車が停まる。ドアが開き、階段を上って地上へ上がり、ポケットから取り出した磁気カードで改札を抜けた。ピピッ、という機械の鳴き声が耳を刺す。

 

駅を出ると、地下鉄の中のそれとは違い、温かく穏やかな暗闇が広がっていた。

電子タバコは面白い

 

私は愛煙家である。一番初めに吸ったのはLUCKY STRIKEであった。その後JPSやMarlboroやSeven Stars、GARAM Surya MILD、Hi-lite、Peace、GOLDEN BAT等を経て、現在のわかばに落ち着いた。わかばに落ち着いたのは、値段が安い、ニコチンがそこそこ入っている、フィルター付きの煙草を求めた結果である。そんな私でも、嗜好品の一つとして持っている電子タバコがある。それがKamry社のX6だ。

 

先ず、Kamry社の電子タバコは安い。1台にリキッドが12本付いてくるものでも送料込で5000円弱、市販の煙草の約1カートン分である。上部にある、味に応じて交換するアトマイザーと呼ばれる部分は1つ800円弱、定期的な交換が必要なアトマイザーの中にあるコイル部分の4〜5個セットも800円前後で買うことが出来る。市販の煙草のほぼ2箱分である。そして味付けとして使うリキッド、これはピンからキリまであるが安いもので30ml700円である。リキッド10mlを紙巻き煙草に置き換えると、ものにも依るが約4箱から7箱分だそうだ。はっきり言って紙巻き煙草と比べてとてもコストパフォーマンスが優れている。現在はわかばで煙草を吸いたい欲求を抑えているが、これを電子タバコに置き換えることが出来れば、充分財布に優しい生活を送ることが出来る様になるのである。

 

そんな訳で久々にx6を吸ってみたが、水蒸気の量が紙巻き煙草の煙とそう変わらぬ量で中々に面白い。然しながら止め時が全く判らない。気が付いたら6時間程、iPhoneを弄りながら吸い続けてしまった。ニコチン入りのリキッドではないせいもあるのかもしれない。これは新たな試行錯誤の道を見付けた。今のわかばのストックが無くなったら、このX6を使い倒そうと思ったのであった。

自分を愛する心が欲しい

 

何とか前を向きたいところであるが、自分を疎ましく思うのも確かである。それでも毎週病院には通っているし、毎日ではないけれどもシャワーを浴びる日のほうが多いし、恋人と会っているし、買い物にも何とか行けている。一人じゃない時間を過ごすことと、駅の反対側の商店街に出る時等に駅近くの喫茶店に寄るのが最近の細やかな楽しみとなっている。喫茶店に寄る時はドリンク回数券を駆使している為、財布にはそこまで響かない。

 

半年前の自分は起き上がるのがやっとで、買い物に出るのも億劫であったし、シャワーを浴びない日の方が圧倒的に多かった。週に一度在るか無いかの外出の際にだけシャワーを浴び、食事は近くのコンビニで買ってきたもので済ませた。料理なんてとてもする気になれず、掃除も全く出来ない日が何日も何週間も何ヶ月も何年も続いた。無理に無理を重ねて過ごす日々が辛くて仕方がなかった。そんなところからどうにか今の状態まで這い上がって来られた自分を密かに褒め称えたい。様々な人生の障害に拠って打ち砕かれた私の心は、新しい私を生み出すことで静かな成長を遂げようとしているのである。

 

そんな私にどんなことが出来るのか解らない。文章を書くことは好きだ。好きというより、執着に親しい感情を抱いているかもしれない。初めて文章を物語という形にしたのは7歳の時であった。怪談話を読み漁っていた当時、偶々、友達の家へ遊びに行く約束をした帰り道で当時住んでいたところのエレベーターに拷問されかけるという怖い夢を観たので、それをそのまま書いたのであった。担任の教師に話すと好意的に受け止めてくれ、クラスの朝の会で読み上げられた。少し恥ずかしかったが、自分の居場所が出来た様で嬉しかったのを覚えている。

 

Twitterでも呟いたが、私は自分が適した場所が未だに理解出来ていない。努力だけで何とかなるほど人生は甘くないし、努力でどうにかなっていたら私は今の様な現状を決して招かなかっただろう。元家族や親族を含めて、私を傷付けてきた対しても疑念が尽きないし、私の自尊心はズタズタに引き裂かれている。あのゴミクズの様になった自尊心と身体を、今の状態にまで持って来るのは大変だった。

 

私はもう誰の心の片隅にも置いて貰えなくとも、私の為に何かを生み出すのを止めないだろう。自分の素直な気持ちを受け止め続けるだろう。然しながら、今身近に居てくれている恋人や友人達を失えば、その哀しみにまた打ちひしがれてしまうだろう。手元にあるものを大事にしながら、自分のことも大切に出来るようになりたい。

FFEXとハースストーンと恋人の話

 

早くもFFEXに飽きが見えて来た。モンスターが固すぎる。もう少し長くプレイ出来るのではないかと思っていたのだが、仲間モンスターの生成に悩んでいたり、装備に悩んだりなど、ただただ解決策が見えてこない攻略方法に苦しんでいる。やり込みたい気持ちはあるが、気力が追い付かない。wikiに拠ればどの装備を強化しようとも攻撃力やステータス等には大して差はないとのことなので、できれば自分の好きな装備を造れるようになるまで素材を溜め込んでおきたいところである。メインクエストさえ受けていなければ飛空艇からフリークエストを受注することが出来るので、通常モンスターはフリークエストで狩っている。

 

ハースストーンは今のところ順調である。自力でランク戦でランク20まで到達することが出来、恋人がデッキを改良してくれた上にランク18まで上げてくれたので、毎月ランク20以上のプレイヤーに配布されるオリジナルデザインの裏面だけでなく、今まで以上の報酬が得られることが確定した。恋人は私より遅くハースストーンを始めたのだが、無課金でもカードの引きが充分に強く、またプレイング能力も優れているので、困った時は助け舟を出してくれるのだ。誠に有難い存在である。

 

ああ、20年後迄には何かしら極めて居たい。その為にはどうしたら良いのだろう。そんなことばかり考えてしまう。

乱雑な日記

 

今日もFFEXをしていた。昨日も書いたが、中古で500円で買った割には充分に面白いゲームだと思う。攻略wikiの情報がそこまで充実していない為に試行錯誤せねばならない部分も多々あるが、今のところクエストは順調に熟せている。早く★5迄クリアして強い冒険者になりたい。モンスターの魂石を集めてレベルアップさせたりなど、やりこみ要素が盛り沢山のゲームで、世界観もFFシリーズがベースとなっていて確立されているので、私としては全クリしたいところである。

 

今日は3食全てインスタントの味噌ラーメンで済ませた。スープも飲んでしまったので塩分量が多過ぎるが、安上がりで食事が出来ればそれで良しとしたい。

 

このブログでもTwitterでも、最近は殆ど書いてこなかった事なので、序という形で書き記しておくが、恋人とは相変わらず仲良しである。この間も、ガンダムに出てくる、恋人が好きな機体であるベアッガイなるもののプラモデルを組んでプレゼントしたところだ。恋人と居る時間は私にとって至福の時間である。恋人のことは勿論、恋人の家も好きである。恋人の何処が好きかと問われたら、尽くしてくれるところと即答する。私も恋人に尽くしたいのだが、中々上手くいかないので少し苦しい。話は続くが、恋人の家の何処が好きかというと、常にシンプルな状態に整頓されているところである。恋人と一緒に居ると、安堵から直ぐに眠くなってしまう。安眠剤要らずとまではいかないのだが、寝過ぎるくらい寝ている。かと言って自宅に帰ると今度は中々眠れない。これに関しては非常に困っている。何とかしたいところであるが、何をしたら良いのか判らない。もし何か対策があれば教えて頂きたい。

ゲームは楽しい

 

気が向いたのでゲームをちょこちょこやっている。最近集中的にやっているのはハースストーンとFFEXである。

 

ハースストーンはブリザード・エンタテイメント社によるカードゲームのアプリ兼ソフトウェアであり、スペックを多少問われるものの、パソコン、携帯、タブレットと端末を問わずプレイ出来ることと、勝利数が可視出来る状態で記録されているだけで無く、敗北数も秘密裏に保存されている為、常にほぼ同等の相手と対戦をすることが出来るところが良い。カードが3枚以上ダブった際は魔素として他のカードを作る際の素材に出来る無駄の無さ、更に言うならばほぼフルボイスであるところも多大に評価したい。カードが5枚入ったパックのうち最低1枚はレア以上が確定している上に、これは公式には記されていないが、どんなに運が悪くとも40パックも開封すれば必ずレジェンドクラスのカードが出るようになっており、他のカードと比べてそこまで課金せずとも充分に強くなれる可能性を秘めている。

 

FFEXはFFの狩りゲーで、ゲームで例えるとするならば、モンスターハンターシリーズをFFでやりましたと云ったところであろうか。数ヶ月前に近所のゲームショップで500円で買った。最初こそ操作に違和感を覚えたものだが、敵の体力が分かるのが便利なのと、FFらしいファンタジー要素が入っているのが嬉しくてやっている。ハマれるかどうかは微妙なところである。正直言って序盤の攻撃力と防御力が低過ぎて、回復が無いと大型の敵を倒すのはキツい。とは言えども、モンハンとは違いキャラの見た目や声や性別の設定をほぼ気分に応じて変えられる点は素晴らしいと思う。

 

早く何かしら極めたいなあと思いながら、何やかんやで中途半端になってしまっている。趣味は絞るべきなのか、このまま多趣味で居ても良いものか、考えあぐねている。